Interview - 07

挑戦の機会を主体的に作り出し、ITの力で現場を変革する。

企画職(DX推進部)

2020年 キャリア入社

卒業学部:政治経済学部

H.Y.さん

業務をするH.Y.さん

「支援する側」から「自分で考えて決める側」へ
ユーザーに寄り添いITをデザインする

いわゆる情報システム部門にあたるDX推進部で、現在どのような仕事を担当していますか?

ネットワーク、セキュリティ、RPA、ヘルプデスクなどの社内SE業務や、DX推進部の前身であるAI・IoTプロジェクトへの参画を経て、現在も引き続きDX推進を担当しています。DX推進とは、デジタル技術を使って業務やビジネスモデルを変革する取り組みを進めることです。具体的には、あらゆる事業を支えるクラウド基盤の構想・開発、セキュリティ推進などを経験し、現在はクラウド基盤の運用とAIを活用したシステム開発のプロジェクトリーダーを担当しています。利用部門との要件整理、提案依頼書作成、ベンダー選定、ベンダーとの折衝、予算管理、プロジェクトの推進、運用まで一貫して関われることが、この仕事の魅力です。システム導入は目的ではなく、事業にどう貢献するかを起点に考えることを大切にしています。

インタビュー時のH.Y.さん

自分の活躍の場に、NECファシリティーズの情報システム部門を選んだ理由は?

実は、当社は私にとって3社目の会社になります。
1社目はインフラ系のシステム開発会社で、システム基盤やクラウドの開発を担当していました。2社目は情報システム部門の支援会社で、インフラやiOSデバイスの運用、ヘルプデスク、RPA導入などを担当しました。
1社目は下請けの開発会社でしたので、上流で決定したことが降りてくることが多く自分が見える範囲に限界がありました。そこに物足りなさを感じるようになったのが、1回目の転職理由です。
2社目でユーザーと対話しながら仕事を進めるようになったとき、自分はユーザーに近い立場で関わる仕事にやりがいを感じるのだと気づきました。転職を重ねる中でも、一貫していたのは、部分的ではなくITライフサイクル全体を見渡せるようになりたい、という思いです。1社目、2社目ともに支援する立場だったため、予算策定や意思決定のプロセスまでは見えにくい部分がありました。
「自分で考えて決める側」に立ち、企画から運用までITライフサイクルを見渡したい、よりユーザーに近い立場で、腰を据えて働きたいという気持ちが強まり、2回目の転職に踏み切りました。

社内のユーザーに寄り添いながら、やりがいを持って長く働けそうであること、自分が目指す方向性と部門の方向性が一致していたことが入社の決め手になりました。

当社には工場という現場があり、ITの取り組みが現場の変化や業務改善として見えやすいのではないか、と考えたことも入社を決めた理由の一つです。事業の安定性や将来性・離職率・福利厚生なども含めて総合的に判断して、当社への入社を決めました。

試行錯誤と主体的な学びを重ねながら
ユーザーの声を起点に変革を実行する

H.Y.さん

これまで積み重ねてきたものをどのように活かしていますか?

前職までの経験から、ベンダー側の事情や考え方を理解している点は私の強みです。ベンダーから出てくる見積もりや提案内容について、技術的な妥当性を考慮しながらベンダーが動きやすいように調整することも心がけています。ときには、品質・コスト・スケジュールのバランスを取るうえで、ベンダーとの交渉が必要になる場面もあります。その際は、明確な根拠を提示し、発注者側からの一方通行ではなく、双方が納得できるやり方で進められるように意識しています。システム開発に欠かせないこの調整の場面でこそ、これまでの経験が活かされていると感じています。

また、システム開発だけでなく、事業貢献まで見据えて推進する立場になり、目線が一段上がったことを実感しています。ユーザーの困りごとに耳を傾け、何を導入すれば解決できるのか、費用対効果や運用のあり方、システム投資の優先順位まで考えながら意思決定できることに面白さを実感しています。以前と比べて、技術以外の視野が広がってきたと感じています。

ただ、システム担当者の想いや考えだけで進めてもうまくいかないことは多く、それを理解できたことも良かったですね。まず、現場や利用部門の方々の声に耳を傾け、費用対効果も踏まえながら「誰に対してどう役立つのか」を意識しながらプロジェクトを進めるように心がけています。ユーザーが社内にいるので、リリースしたシステムをユーザーが使ってみて「助かった」「便利になった」といったポジティブなフィードバックをもらえることがあります。直接フィードバックがあると嬉しいですし、次のDXの取り組みにもつながります。

工場という現場を抱える会社のDXへの取り組みにはどんな難しさがありますか?

ユーザーにとって役に立つ仕組みを提供していくために、日々進化していくIT技術をキャッチアップし続けることと、現場の業務知識を吸収し続けることが必要になります。
もともと知的好奇心が強く、自分で勉強したり触ってみたりすることは好きなので、IT技術の収集に努めています。また、当社の事業領域はとても幅が広く、入社以来、業務知識の習得を続けています。業務を理解することでユーザーと対話する際の解像度が上がり、システム開発の際に役立つことも多いです。わからないことを理解していく過程はとても楽しいです。ベンダー側との立場の違いの一つは、業務への近さと業務理解にあると考えており、この点は今後も大切にしていきたいですね。

DXは次々に新しいことに挑戦していく取り組みですから、最初から正解がわかっていることはほとんどありません。毎日が試行錯誤と学習の連続です。試行錯誤しながら進めた結果、残念ながら途中で断念せざるを得ないケースもあります。思うように進まないこともあると踏まえたうえで、うまくいかなかった時もあまり引きずらずに次に進むことが大切かもしれません。一人で考え込まず、利用部門や上司、社内外の有識者などに早めに相談することも意識して取り組んでいます。職場は相談しやすい雰囲気があり、周囲の知見や協力を得ながらプロジェクトを前に進めやすい環境です。

H.Y.さん

挑戦の機会を糧に成長し
真のプロフェッショナルを目指す

DXの取り組みはこの先どこを目指していくのですか?

NECファシリティーズには、「施設管理」「建設」「環境」の3つの事業領域があります。個々の事業領域におけるDXの取り組みは進みつつありますが、事業領域間の連携までカバーするDXはまだ道半ばです。全体最適に向けてDXのステージをもう一段階引き上げていくためにも、個々の事業領域を把握する努力を続けていくとともに、事業領域を連携させた全体像を想定しながらDX推進を進めることが重要だと感じています。ユーザーの役に立つ仕組みを提供し、ユーザーに喜んでもらえ、それが事業へ貢献している、という姿を目指しています。

DX推進部には、高い技術力と豊富な経験を持つプロフェッショナルが集まっています。さまざまな経験を積み重ねていくことで、その人たちに一歩でも近づいていきたいと考えています。まだまだ先は長いと思っていますが、目の前の目標に一つずつ追いついていくことをモチベーションにしながら今後も取り組んでいきたいです。

H.Y.さん

最後に、後輩たちへのメッセージをお願いします。

NECファシリティーズは「自分で考え、自分で実行できる会社」です。自ら提案し、行動すれば、挑戦の機会を得られます。さらに、ユーザーと一緒に企画から運用まで関われるため、自分の仕事の価値や成果を実感しやすい環境にあります。新しいことに取り組むということは大変なことも多いですが、その分成長を実感でき、やりがいも十分です。事業基盤が安定しているので働きやすく、長期的に腰を据えて働ける環境もあります。

利用部門の方々と一緒に悩みながら進めていくこと、新しい技術や仕組みに興味があり、答えのない課題に向き合い続けることを楽しめる方なら、きっと活躍できます。
一緒に悩みながら、新しい価値をつくっていけることを楽しみにしています。

※記事に登場するスタッフの部署、役職などは、記事作成時点のものです。

この社員の職種は

企画職(DX推進部)

ENTRY

ご応募はこちらから。あなたの力を待っています

2028年卒 ENTRY 2027年卒 ENTRY

(マイナビへ)

キャリア採用ENTRY

職種ごとに募集要項の閲覧・ENTRYが可能。

当社で勤務されたご経験のある方はこちら