Interview - 01

施設管理の最前線でキャリアを磨き、未来の安定稼働を創っていく。

施設管理技術(機械)

2023年 新卒入社

卒業学部:工学部機械工学科

R.U.さん

施設を管理するR.U.さん

ものづくりの現場を支える仕事を選んだのは
そこで働く自分をリアルに想像できたから

学生時代の学びが、現場で武器になる瞬間はありますか?

大学時代は機械工学を専攻し、主に、四力(よんりき)と言われる「材料力学」「流体力学」「熱力学」「機械力学」の4つの力学を学んできました。施設管理の現場では、さまざまな専門用語が飛び交います。大学時代に積み重ねてきた物理学的な基礎知識は、ボイラーや冷凍機、圧縮機、空調設備などの構造や原理を理解する上で今も大きな助けになっています。また、学生時代から意識的に貫いてきた"コツコツ積み上げる姿勢"は、社会人として働く自分の強みにもつながっていると感じています。

インタビュー時のR.U.さん

なぜメーカーではなく、メーカーを支える仕事に着目したのですか?

機械工学科はメーカーに就職する仲間が多いのですが、私の場合、メーカーに就職して何を作りたいのかが具体的にイメージできませんでした。それより、工場というものづくりの現場を設備面から支える仕事に興味がわき、この業界を選びました。自分が働く姿を具体的に想像できた、というのが大きな理由です。

施設管理事業を展開する会社の中でも、NECファシリティーズは、お客さまの工場ライフサイクルマネジメントを支援するため、施設管理・建設・環境といった複数の事業を推進しています。その相乗効果が大きな強みだと感じました。実際、事業の幅の広さが、施設管理の仕事をより広く、より深いものにする環境があると思います。

迷い、悩みながら積み重ねていく経験が
技術者としての成長を加速させてくれる

施設管理をするR.U.さん

入社4年目の現在、担当する仕事の価値をどのように捉えていますか?

入社以来、施設管理業務に携わっています。ボイラー、冷凍機、圧縮機、空調設備といったさまざまな設備の運用管理や、故障時の修繕提案などを行っています。これらの設備を運用する上では、安定稼働を守り、お客様の事業運営に支障を来さないことが一番のミッションです。そのために、日々の点検はもちろん、何かあればすぐ現場に向かいますし、お客さまからの依頼を受けて見積を作成したり、協力会社と調整を行ったりといった事務作業もあります。

施設管理の仕事は一人で完結するものではありません。お客さまや協力会社があって初めて私たちの仕事が価値を生みます。より良い提案を実現するうえで、協力会社との密なコミュニケーションも大切になりますし、スケジュールどおりにお客さまの要望にお応えするためには、計画性も求められます。この点は、コツコツ積み重ねることを大切にしてきた私の強みとするところです。

とはいえ、入社4年目ではまだまだわからないこともたくさんあります。一人で抱え込まずに、上司や先輩に速やかに情報を展開し、わからないことは積極的に質問して、業務を滞らせないように心がけています。幸い、職場はフランクで話しやすい雰囲気で、のびのびと自分らしく自然体で働けています。入社前に想像していた社会人はもっと固いイメージで、職場にうまく馴染めるか不安もありましたが、先輩方が優しくて、最近はプライベートで遊びに連れて行ってもらえる機会も増えました。

工場設備のバルブを操作しながら点検を行うR.U.さん

仕事を通じて感じる「やりがい」と「難しさ」は表裏一体では?

お客さまの事業運営に関わる大切な設備ですから、整備や修理を通じて問題発生を食い止め、安定稼働を実現できたときに最もやりがいを感じます。お客さまからいただく感謝の言葉もうれしく、モチベーションにつながります。

もちろん、この仕事ならではの難しさに直面することも少なくありません。現場ごとに状況が異なり、1つの事象に対して原因が1つであるとも限らないため、経験値がものを言います。そんなときは、上司や先輩に聞くのが一番の近道です。その上で、新たな経験を着実に自分のものにしていくために、記録を残し、次に似たような事象が発生したときに活かせるようにしています。

これまで担当した仕事で忘れられないのが、入社当初に経験した蓄熱システムの復旧作業です。現在も運用を続けているのですが、当時故障していたシステムを再稼働させることになり、新人ながらポンプの修理や制御機器の更新を担当しました。初めて大きな仕事に関われたこと、実際に省エネ効果を実現できたことは、その後の自信にもつながりました。

「壊れたら直す」から「壊れる前に直す」提案で
安定稼働のその先を見据えた新しい価値を届けたい

自分自身の次の成長に向けた目標はありますか?

同じ職場に、ずば抜けた現場の知識に加え、リーダーシップや現場力に長けている先輩がいて、目指すべき人として憧れています。経験からしか得られないものが絶対にあるはずなので、担当外で何かが起きた場合でも、とにかく積極的に現場に出て、さまざまな事象を自分の目で見て、確かめて、現場力を磨いていきたいですね。

NECファシリティーズは、「インフラを支えるプロ集団」です。その自覚のもと、単に維持管理を行うだけではなく、今後は安定稼働のその先を見据えて、設備全体の省エネ化や最適化にも取り組んでいきたいと考えています。「壊れたら直す」ではなく、「壊れる前に直す」ための提案を行い、工場の未来を創る新しい価値をお客さまに届けられるようになりたいですね。

デスクで通話するR.U.さん

最後に、後輩たちへのメッセージをお願いします。

就職活動中は不安や焦りを感じる場面も少なくありません。隣の芝生は青く見えるものです。必要以上に周りと自分を比べ過ぎず、自分のペースで本当にやりたいことを見極め、最後に納得できる選択ができればよいと思います。そのためにも、できるだけ多くの人の話を聞いて、自分の進むべき道を丁寧に見つけていってください。

※記事に登場するスタッフの部署、役職などは、記事作成時点のものです。

この社員の職種は

施設管理技術(事業場等)

施設管理技術のアイコン

設備の安定稼働・経費削減への貢献をミッションとし、生産設備を有する工場等の、生産ユーティリティの適切な運転・維持管理を通じ、安定稼働、コスト削減、省エネルギーを支援します。
当社の施設管理事業において、技術的な優位性を有している領域は、半導体工場やデータセンター等、高度かつ重装備な施設の運用です。
長年にわたり、NECグループのインフラ施設を支えてきた高度な技術力やノウハウをベースに、設備の安定稼働に加え、省エネルギーの推進等、建物の資産価値を高める様々なソリューションを提供しております。
現在は、当社が培った現場力とNECのICT技術をコラボレーションした高品質なサービスも展開中です。一味違った施設管理サービスを提供する当社の施設管理事業。ユニークな技術力を活かし、社会インフラ基盤の構築に貢献していきます。

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