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人材育成

一人ひとりの成長が、お客様の現場を支える力になる。NECファシリティーズは、体系的な育成と充実した資格取得支援により、施設管理のプロフェッショナルを育てています。

NECファシリティーズは人的資本を最重要な経営資源と捉え、「お客様の経営と現場を支える Facility Lifecycle Partner」の実現に必要な人材・スキルの育成体系を構築しています。

ハイスキル人材の育成・強化

NECファシリティーズは、拡大する工場施設運営のアウトソーシング需要に応えるため、設備管理に必要な高度な知識と課題解決力を備えた「ハイスキル人財」の採用・育成を強化しています。
半導体・電子部品をはじめとする各種工場やデータセンターでは、24時間365日の安定稼働が求められることから、当社は多様な国家資格と豊富な経験を持つ人材を工場施設運営の鍵と考え、OJTや設備教育などを通じて必要スキルを有する施設管理要員の育成を推進しています。

全社ハイスキル人財育成体系の再構築

OJTを中心とした従来の教育を見直し、ベストプラクティスとして認められた拠点のOJTをもとに、全社ハイスキル人財育成体系を再構築しました。これにより、全社横断的に高度なニーズに対応できる人財の継続的育成を目指し、さらなる現場力の強化を図ります。

資格取得に対するインセンティブ制度の強化

当社には社員約1,715名中、建設・施設管理関係では一級建築士および一級建築施工管理技士147名、電気・通信関係ではエネルギー管理士および電気主任技術者303名の有資格者がおります。さらなる難関資格取得を促進する支援策として、資格取得のための予備校費用の会社負担、資格取得時の最大10万円の報奨金支給ならびに保有資格の難易度に応じ最大3万円の月額手当を支給するなどの支援を拡充してまいりました。2020年度から施設管理系、2025年度からはスタフ・IT系にも対象資格の幅を広げ、現在では80種類となっています。同業他社でも資格取得を支援する制度はありますが、ここまで充実した資格取得サポートは業界でも先進的な取り組みとなります。

※社員数、資格保有者数は2026年3月31日時点

研修・研究開発センター「 FM-Base®

施設管理者を育成する「FM-Base®」では実際の工場と同様の計11種類の設備を備え、操作やトラブル対応を習得できます。「FM-Base®」で得た知識・ノウハウを現場ですぐに実践し経験を積むことにより、従来は12年必要だった育成期間を半分の約6年に短縮することを目指します。

施設管理マイスター

施設管理マイスターは、施設管理実務に必要とされる設備知識、公的資格(電気主任技術者、冷凍機械責任者、ファシリティマネジャーなど、5種以上)を有し、当社の体系的な教育の受講、複数専門領域の横断的実務経験、種々の現場改善活動を通じた課題解決能力、顧客対応力などに関するNECファシリティーズ独自のマイスター認定制度をクリアしたプロフェッショナル人材です。

人口減少や技術者の高齢化、若年層採用難により、製造業の工場では施設管理人材の不足が深刻化しています。これに対し、NECファシリティーズは全国11拠点に施設管理マイスターを配置し、専門的な視点から設備診断、改善提案、エネルギー削減、運用課題の解決などを行い、企業の経営リスクの軽減と強靭な工場運営力の維持・向上に貢献しています。

サービスは、無償の簡易診断から詳細な有償診断まで幅広く提供し、診断にとどまらず、改善実施やアウトソーシング支援まで一貫して対応可能です。これにより、施設管理マイスターは顧客の課題に直接向き合い、早期かつ的確な課題解決を実現する中核的役割を担っています。
施設管理マイスター育成を通じ、施設管理の専門性を次世代へ継承し、社会インフラを支える人材基盤の強化に取り組んでいます。