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障がい者アーティストを支援する「パラリンアート」に初協賛

~SDGs達成に向けた取り組みの領域を拡大~

2022年8月1日
NECファシリティーズ株式会社

NECファシリティーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:松下 裕、以下NECファシリティーズ)はこのたび、一般社団法人 障がい者自立推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:中井 亮、以下障がい者自立推進機構)が運営する、障がい者アーティストの社会的な自立を推進する「パラリンアート」アートコンテストに初めて協賛いたします。
パラリンアートでは、本日から8月31日まで「夢の工場」をテーマに障がいを持つ方からアート作品を募集し、10月中旬に受賞結果を発表します。

パラリンアートとは、民間企業・個人の継続的な協力により、障がい者アーティストが経済的に自立した社会生活の継続を支援する活動です。2007年に発足以来、現在では全国5,000か所以上の障がい者支援学校・事業所などと連携し、年間240社以上の企業の協力を得ています。 このような活動の一環に、企業が指定したテーマで作品を募集・表彰し、受賞者には賞金を授与、また企業には受賞作品のデザイン使用権を提供するアートコンテストという仕組みがあります。応募作品の中から、NECファシリティーズの社員とその家族による投票で、最優秀賞1点、優秀賞3点が選ばれます。これらの受賞作品のデザインは、当社のホームページやノベルティなどへの活用に加え、社員からも活用方法のアイデアを募る予定です。NECファシリティーズは本コンテストを、こうした一連の社員参加型のイベントとして位置づけることで、社内コミュニケーションの活性化、ひいてはエンゲージメントの向上を期待しています。
アートコンテストの詳細は new windowこちらをご覧ください。

NECファシリティーズは、「障がい者がアートで夢を叶える世界をつくる」というパラリンアートの理念に賛同し、SDGs達成に向けた取り組みの領域をさらに広げるものと考え、今回協賛を決定しました。当社は、建設、施設管理、環境、不動産、保険の5つの事業のシナジーで、お客様工場のライフサイクルマネジメント(Factory Life Cycle Management)に貢献しており、近年は、工場の省エネ化をはじめ環境負荷低減を中心とする各種サービスの提供を通じ、SDGs(注)の達成を目指していきます。

以上

  • SDGs

    SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。持続可能な世界を実現するため、気候変動対策や貧困の撲滅といった、世界の国々が解決すべき課題に関する17の目標と169のターゲットで構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。

[参考]
パラリンアートの詳細は new windowこちら

<お客様・報道機関からのお問い合わせ先>

NECファシリティーズ株式会社 事業企画本部
E-mail:necf_press@necf.jp.nec.com
URL:https://www.necf.jp


NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。

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