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神奈川県大井町「おおいまちSDGsパートナー」に登録
~地域課題解決を通じてSDGs達成に取り組む~
2022年7月7日
NECファシリティーズ株式会社
NECファシリティーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:松下 裕、以下NECファシリティーズ)はこのたび、神奈川県大井町が本年4月に創設した「おおいまちSDGsパートナー」に登録されました。パートナー証の授与式は今月6日に大井町役場で行われ、大井町にある湘南テクニカルセンター管理事務所所長が出席しました。

(左:湘南テクニカルセンター管理事務所所長)
「おおいまちSDGsパートナー」とは、大井町で事業活動を行う企業・団体と大井町が、それぞれの有する資源や知見などを活かし、「持続可能なまちづくり」を共に考え、町の課題解決に向けて連携するとともに、SDGs(注)の普及啓発を図るために創設された制度です。
昨今、地方都市においては人口減少、高齢化、地域経済の衰退が顕著で、人々が安心して暮らし続けることのできる「持続可能なまちづくり」の指針は、地域課題解決に向けた糸口になるとして推進されています。
神奈川県大井町に拠点を持つNECファシリティーズは、この指針を通して大井町の課題解決に寄与することで、地域貢献に努めています。当社は、建物付帯のインフラ設備を管理する会社として長年の間、大井町でSDGsの達成に向けた活動を展開してまいりました。例えば、数々の省エネ施策(ボイラー、冷凍機、空調機、保温遮熱など)に取り組むことで消費電力を削減、またガスや水道使用量を低減することで環境負荷軽減を実現し、SDGsの達成に寄与しています。
その他、大井町が主催する酒匂川統一美化キャンペーンへの参画に加え、地元の高校とNECグループ合同で酒匂川クリーンキャンペーンを実施し、土壌汚染や川への廃棄物流出防止に貢献しています。湘南テクニカルセンターの社員食堂にはバイオ生ごみ処理機を導入し、微生物の繁殖活動に必要な「水分」「酸素」「温度」を管理することで食堂廃棄物を水分に溶解後、下水道に排出し、生ごみ量の削減にも取り組んでいます。
NECファシリティーズは「おおいまちSDGsパートナー」の登録を機に、大井町と協働で会社一丸となって、SDGsの達成に一層積極的に取り組んでまいります。
以上
- 注
SDGs
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。持続可能な世界を実現するため、気候変動対策や貧困の撲滅といった、世界の国々が解決すべき課題に関する17の目標と169のターゲットで構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
<お客様・報道機関からのお問い合わせ先>
NECファシリティーズ株式会社 事業企画本部
E-mail:necf_press@necf.jp.nec.com
URL:https://www.necf.jp

NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
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