東北大学×NECファシリティーズ 半導体分野における人材育成で産学連携
~半導体工場のファシリティ運営に関するオンライン講座の開講に協力~サイト内の現在位置を表示しています。
2026年3月18日
NECファシリティーズ株式会社
NECファシリティーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:尾崎 英次、以下 NECファシリティーズ)は、東北大学が運営する半導体人材育成プラットフォーム「S-Hub」と連携し、同プラットフォームで提供されるオンライン基礎講座において、半導体工場ファシリティ分野の講義を担当します。2026年3月から開始した本講義は、半導体製造分野に不可欠な工場インフラの仕組みや最新動向の基礎を体系的に学ぶことを目的とし、大学生・大学院生・高専生および社会人を対象としています。
背景
半導体製造産業は、AI技術の急速な進展やサプライチェーン強靭化の需要を受け、グローバル市場が急拡大しています。2030年には市場規模が2020年比で約2倍に達すると予測される中、特に日本ではロジック・メモリからパワー半導体やセンサーまで幅広く、先端技術の専門人材不足が課題となっています。 このような背景のもと、東北大学は文部科学省の「enSET(半導体人材育成拠点形成事業)」に選出され、産学連携による教育体系強化を推進しています。このたび、長年にわたり半導体工場の設備運用・保全・環境管理において知見を有するNECファシリティーズは、東北大学からの要請を受け、オンライン講座の構築に協力することとなりました。 この取り組みは、産学連携の具体的な成果として、半導体業界における高度な専門技術者の育成に貢献することを目的としています。
講義概要
講義
「ファシリティ概論」
※東北大学が開講した全11講義「eラーニング半導体基礎講座」のうち、第9回「ファシリティ概論」を担当
形式
- ・オンライン(オンデマンド)講義(90分間)
- ・eラーニング形式で全国から受講可能
「ファシリティ概論」の主な学習内容
- 1. 半導体工場の全体像
- 2. ユーティリティ設備の基礎
- 3. 電力供給システム
- 4. 超純水製造と水質管理
- 5. 薬品・ガス供給システム
- 6. 環境と共生する半導体工場
- 7. BCP(事業継続計画)支援
- 8. 設備診断と保全技術
- 9. ファシリティ人財と業務
- 10. まとめ
特長
- ・半導体工場インフラの重要ポイントを体系的に学習可能
- ・省エネ、脱炭素、環境配慮、BCPなど最新の社会要請を反映
- ・NECファシリティーズの豊富な現場知見を基盤にした実践的内容
- ・東北大学「S-Hub」と連携した産学連携モデル
受講対象
- ・学生、社会人
「eラーニング半導体基礎講座」受講料(税込)
- ・学生:無料
- ・社会人(1講座):5,500円
- ・社会人(11講座一括):55,000円
※その他詳細は東北大学webサイトを参照。
東北大学 半導体クリエイティビティハブ S-Hub 『eラーニング半導体講座』
今後の展開
NECファシリティーズは、DXやIoT・AI技術を活用した次世代の工場インフラ運営と教育の高度化を見据え、教育・研究機関との対話を重ねながら、半導体人材育成における講座内容のさらなる充実と、産学連携のあり方について継続的に検討をしていきます。
また、工場インフラの高度化、省エネ・環境配慮に関する理解促進、実務に即した教育機会の提供など、日本の半導体産業の基盤強化に資する取り組みを継続していきます。
以上
<お客様・報道機関からのお問い合わせ先>
NECファシリティーズ株式会社 経営企画部
E-mail:necf_press@necf.jp.nec.com
URL:https://www.necf.jp

NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
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